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• Twitterの位置情報をオフにしていても、
  場所を特定される危険性がある。
• また、ツイートの内容や写真から、
  個人・場所を特定される危険性もある。

 

で、今回見ていくのは、
「後者」になる〜って流れですね。

 

そうそう、そういうことだ。
でもさ、ツイートの内容や写真で、
個人や場所って特定できるものなの？

 

じゃあ、その詳細を
ここから見ていくことにしましょう。

 

ツイートの内容でや写真で個人を特定

 

あずパパ、ツイートの中に、
こういう内容が含まれてるものを
よく見ませんか？

 

◯◯なう
例その１：お店の名前や地区・地域
例その２：友達と一緒にいる様子

 

◯◯なう、なんて、
当たり前のように見かけるけど。

 

ですよね。
その中には写真も一緒に
公開している人もいますよね？

 

鍵アカウントは別として、
顔写真や施設・食べ物の写真を
公開している人もいるね。

 

・・・何か思いませんか？
◯◯なう＆写真の組み合わせ。

 

この人はこの場所にいるんだ〜
ってことがリアルタイムでわかっちゃうね。

 

ですよね？
つまり・・・？

 

名前と顔まではわからないけど、
ある程度のところまでは特定できちゃう。

 

はい、そういうことです。
Twitterって案外簡単に、
特定できる要素が揃ってるんですよ。

 

つるくん、◯◯なうって言葉以外でも、
特定されちゃう要素ってあるんじゃない？
例えば・・・

 

特定されてしまう要素・キーワード

事件・事故

住んでいる地域・地区で事件や事故が起きると、
心理的にどうしてもつぶやいてしまうもの。

その結果、第三者に
「このアカウントはこの地区周辺に住んでいる」
という範囲が特定されてしまう。

災害情報

例えば「ゲリラ豪雨」とか
「停電」というキーワード。

こういうキーワードは特定の地域で
ピンポイントで発生することも多いから、
事件・事故と同様に範囲が特定されてしまう

【その他まとめ】

→個人情報も特定されるネットの出来事まとめ【Twitter】

 

特定されることを予防しよう

あずパパが説明してくれた通り、
何でもかんでも気軽につぶやいていると、
個人情報が特定されてしまいます。

 

だよね。
それがTwitterの特徴だと思うけど、
あまりにも無防備過ぎるとね・・・。

 

その証拠に、「その他情報まとめ」の
ページを見てみると、個人が特定されてしまうまでの
流れが本当に「無防備」過ぎるんですよね・。

 

つるくん、こういう風にさ、
特定されるのを防ぐためには
どうすればいいんだい？

 

特定を防ぐ方法としては、
次のような方法が挙げられるのかと。

 

１：鍵アカウントにする
→第三者・不特定多数の人に情報を公開しない

２：個人・場所が特定されるツイートを控える
→トラブルに巻き込まれたくないのであれば、
控える方がいい。

 

あ、後アレだね。
位置情報をオフにしておくってこと。

 

そうですね。
特に中高生はコレを気を付けないと、
ネットユーザーの標的にされちゃうかもですし。

 

「◯◯ッター」ってヤツだね。
表現上、◯◯ってさせてもらったけど。

 

ですです。
そうならないためにも、
くれぐれもツイートの内容などには、
気を付けていただきたいものです。